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スーパーサプライヤーモデル [新しいしくみ]

前々々回、『解決策は、「究極の姿」で残っている仕事を、効率性や健全に発展していくしくみを損なわずに世の中の人みんなで分け合う、すなわち、ワークシェアすればいいのだ。効率化したしくみを、「過当競争」と「失業」という不幸な形でなく、皆で仕事を分かち合い、ゆとりをもった世の中にしようということだ。』と提案した。
極端な話、全人類の生活に必要な生産や流通などあらゆる商品やサービスを、誰よりも高品質かつ低いコストで1人の人(スーパーサプライヤーと呼ぶ。ドラえもんがもう少し賢くなった姿を想定すればいいかも)が提供するまで過当競争が進展した場合、今のしくみのままでは社会の成立が困難である。
スーパーサプライヤー以外は全員失業することになり、無償で提供してくれない限り、スーパーサプライヤーの商品やサービスを誰も購入できない状態になるからだ。
誰も購入できないからスーパーサプライヤーも売上が上がらず経済は回らない。
そうではなく、スーパーサプライヤーの仕事を効率的な状態のまま皆で分け合って、皆で利益を分け合い、全体で経済がうまく回るしくみを維持しながら、余剰の時間は好きなことを行うという構造にシフトしていくことが望ましい。
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