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尖閣、竹島問題のソリューションとしての公共資本主義 [時事考察]

2013年1月1日、NHKスペシャル「2013 世界とどう向き合うか」と題して尖閣問題を取り上げていた。
過去のブログ記事「世界政府体制への移行」「国と世界政府の関係」で記載したとおり、公共資本主義の下、世界政府ができれば、国境問題は、現時点の国内における県境問題程度の些細なテーマ程度に過ぎなくなる。そこから得られる天然資源に関わる税の帰属等、課題は解決するまで継続されるだろうが、今、生じているようなレベルではありえない。
天然資源開発による恩恵や利益は、公共資本主義の下では皆に帰属するように取り扱われ、日本とか中国とか国どうしで重要課題としてがいがみあう時代は終焉をむかえる。
こういった将来を見据えて、今は、こんなところにエネルギーを割くのをやめて、1972年に日中国交正常化したときのように議論を棚上げするのが誰にとっても賢明だと考える。

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