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公共資本主義配下のファイナンス業で生み出された利益の公への帰属 [新しいしくみ]

ファイナンスの専門家ではないので、ファイナンスビジネスが現在どれだけ世の中のためになっているかよくはわからない。
しかし、投機など実態で付加価値を生み出さないような取引やサービスで暴利を生み出し、自分たちばかりが高い収入を得るビジネスに対しては、多くの人が虚業と見なすのもやむを得ないだろう。
しかし、ファイナンスで生み出された利益は全て世の中に還元されるしくみとすれば不満は解消するのでないか。
即ち、ファイナンス業は業界を挙げて全てスーパーサプライヤー化していいのでないか。取引内容や収支は全て可視化される。大きな利益が得られたとしてもそれは公に帰属する。そこで働いている人は世間から評価を受けた報酬額を得る。おそらくその金額はファイナンスの取引で得た利益に比例する金額ではなく、学者が得ている額に近いと考えるのが妥当だろう。

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